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BS日テレ「深層ニュース」で通訳いたしました [仕事]

4月26日金曜日放映のBS日テレ「深層ニュース」で
アメリカ下院議員Devin Nunes氏の通訳を致しました。
3月の番組同様、今回も通訳者2名体制で、私は
日英のウィスパリング通訳の担当でした。

今回は2回目でしたので、スタジオ内のカメラの場所も
把握し、なるべく画面内に入らないように意識は
したのですが、後で見てみたところ、やはり
チョロチョロと映っておりました(冷汗・・・)。

トランプ政権誕生における立役者と言われる
Nunes下院議員の発言は、今後の2020年大統領選を
とらえる上でも興味深いと思います。

ネットでは限定配信されていますので、
よろしければご覧くださいませ。

http://www.news24.jp/articles/2019/04/27/10431682.html
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英語力以上に雑学力! [仕事]

まだまだ続くイギリスのEU離脱問題。
先週末にはロンドンで100万人規模のデモが起きました。

BBCのサイトでは空からとらえたデモの様子が動画で
アップされています。議事堂からトラファルガー広場、
ピカデリー通りを経てハイドパークに至るまで
人、人、人だらけです。ここまでの規模のデモは
おそらく史上初なのではないでしょうか?
この時期、偶然にもロンドンを旅行している人たちは
歴史的瞬間を間近で目撃できたと同時に、
名所旧跡に出かけるのも一苦労だったのではと想像します。

もはや私自身、何が今EU離脱で争点になっているのか、
どういう内容の案をどう採決しているのか、
追いきれなくなりました。とにもかくにも「大混乱」の
一言に尽きるのでしょうね。CNNのクエスト記者自身、
番組内で「ワケわからん!」といった発言を
していたほどです。

政治的内容はさておき、デモそのものに目を向けてみると、
これはこれで一大ショーのような感じです。
中でも笑えたのが、ユーモアのセンス満載のプラカード。
こちらのサイトでは「ベスト28」と題して紹介しています。

https://inews.co.uk/news/brexit/brexit-march-30-funniest-placards-put-it-to-the-people-demo-london/

冒頭のcabinet(内閣、キャビネット)とイケアを
かけたのは秀逸です。一方、画面中ほどにある
"IF EU LEAVE ME NOW"はシカゴの1976年ヒット曲「愛ある別れ」の
替え歌です。その下の、"HEY, REES-MOGG"の絵は
1979年のピンク・フロイドのヒット曲「アナザー・ブリック・
イン・ザ・ウォール」が元ネタです。
さらにその下はムンクの「叫び」ですよね。
また、「高慢と偏見」「分別と多感」など、英文学のタイトルと
かけたものもあります。

このようなユーモアも、元ネタがわかれば大いに笑えます。
こうなると、語学力以上に雑学力も大事になってきます。
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バーコウ議長 [仕事]

昨日の早朝CNNシフト。てっきりムラー特別検察官による
報告書の話題がトップニュースかと思いきや、
7時台のニュースはBREXIT特集でした。
ちょうどイギリスの議会では投票が行われていたからです。
ロンドンの議会前からリチャード・クエスト記者が
生中継で伝えていました。現地時間は月曜夜22時です。

議会では一連の修正案を票にかけていたのですが、
そこで何度も画面に映し出されたのが、下院議長の
John Bercow(ジョン・バーコウ)氏でした。

私自身、これまでもBREXITの話題は追いかけていた
つもりでした。けれども実際の議会中継を見たのは
今回が初めてだったのですね。バーコウ議長の語り口が
あまりにも独特だったので、早速調べてみました。

バーコウ議長はバッキンガムシャー選出の議員で、
現在56歳。保守党出身で2009年から下院議長を務めています。
ただ、議長職になると中立を求められますので、
現在は離党しています。

ネットで探してみると、あるわあるわ!Bercow Funny Videosなどと
いったタイトルで動画がたくさんアップされています。
とにかくユーモアが半端なくて笑えます。
アメリカ人もジョークを使いこなす国民ですが、
バーコウ氏の語りはまさにブリティッシュ・ユーモアですね。
決まり文句は"Order!"です。たとえばこちら:

https://www.youtube.com/watch?v=6rRBLegvo5w
(「静粛に!ヨガでもやってなさい」)

日本のマスコミでも取り上げられていました!

https://www.youtube.com/watch?v=6IprVBCXihU
(野次を飛ばす議員に対して「あなたはそもそも
野次が下手なんだから」はキョウレツ!)

ネクタイにも注目の議長です。他にもありました:

https://1ovely.com/speaker/

「静粛に!」を強調するために「禅」を口にしたり、
別の動画では「あなたの振る舞いは受け入れられません。
『もう二度としません』と1000回反省文を書きなさい」
というのもありましたね。何はともあれ、揺れに揺れる
イギリスのEU離脱です。
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たかが名刺入れ、されど名刺入れ [仕事]

先日の大片付けを機に手持ちのモノも見直しました。
長年使っていた緑色の名刺入れ。こちらを処分したのです。

ふかふかの革製(いや、合成皮革?)で手触りは
良いアイテムでした。ただ難点は「色写りしてしまうこと」。
中に入れた名刺をよーーく見てみると、緑色が
名刺の端にうっすらと転写されてしまうのです。
これでは名刺交換の際、堂々と名刺をお渡しすることが
できません。

長いこと使ってきており愛着もあった分、
「そろそろ買い換えねば」という思いとともに
月日ばかりがたっていました。
けれどもあの大々的片付けで踏ん切りがついたのですね。
長年ありがとうとの思いを抱きつつ、お別れできました。

次は新規名刺入れの購入です。
ネットであちこち探してみました。

個人的には「元気の出るデザイン」を重視し、
好みの色や形を探すことにしたのです。

いくつか検索した結果、自分の好みにぴったりの
ものに出会いました。革製ではなく、アルミケースタイプです。
しっかりした作りですが重くはなさそうです。
それ以上に購入ポイントは「デザインそのものの美しさ」でした。

この名刺入れの柄は幾何学模様のような感じになっており、
色も多色です。私の場合、そう頻繁に名刺交換を最近はしないの
ですが、いざ、名刺入れを取り出した際、デザインが
美しければそれだけで元気が出ます。気も引き締まります。
そして何よりも、大好きな柄のものであれば、
場の空気に飲まれることなく、気後れすることなく、
堂々と名刺交換ができると思います。

名刺入れのような、たとえ手のひらに収まるぐらいの
小さなアイテムであっても、自分が本当に気に入ったものを
持つことは大事だと思います。心に大きなプラスの影響を
もたらしてくれるからです。

手帳然り、文房具しかりです。
良き仕事のためにも、自分が心地よいと思えるものを
大切にしていきたいと感じます。
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BS日テレ「深層ニュース」で通訳いたしました [仕事]

3月8日金曜日22時より放映されたBS日テレ「深層ニュース」で
通訳を担当いたしました。ゲストはトランプ政権で
首席戦略官を務めたSteve Bannon氏です。
今回の業務は通訳者2名体制で、私はバノン氏に
日→英のウィスパリング通訳を行いました。

「通訳者=黒子」と言われるものの、今回は多少
画面に私が映し出されているのですが、それはさておき、
トランプ政権に大きな影響を及ぼしていると言われる
バノン氏の発言は非常に興味深く解釈できると思います。

お時間がございましたら、以下で配信中ですので
ご覧いただければ幸いです。

http://www.news24.jp/articles/2019/03/09/10420435.html

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体験レッスンのお知らせ [仕事]

アイ・エス・エス・インスティテュート東京校にて体験レッスンを
担当いたします。通訳にご興味のある方、春から新しい
習い事をご検討中の方、大歓迎です。詳細はHPをご覧ください。

体験レッスン: 本科1・2レベル
2019年3月14日木曜日 19:00~20:30

https://www.issnet.co.jp/courses/e_i_index.html#event_info2

なお、4月からも日曜日開講の本科2を担当します。
4月21日からスタートです。

よろしくお願いいたします。
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そろそろ弾劾? [仕事]

昨日シフトで担当したCNNでは、いよいよロシアゲートの
調査報告書が大詰めを迎えているというニュースが
入ってきました。議員の中には「大統領の弾劾を」と
口にしている方もいます。

中学校の公民科目で初めて「弾劾」を知りましたが、
あまり日常生活ではお目見えしませんよね。
けれども、ひょっとして近い将来、アメリカでは
現職の大統領を弾劾するというシナリオもありうるかも
しれません。そうなると、大きなニュースとなるでしょう。
よって、こうした世界情勢の将来を見据えながら
放送通訳者はそのXデーに備えることになります。

私のリサーチ方法はいたってシンプルです。
キーワードを入力し、グーグルの「画像」検索結果に
まずは絞り込んでみるのです。今回は「大統領 弾劾 手続き」と
日本語で入れたところ、図解説明のページがいくつかヒットしました。

長文説明を読み進めるよりも、図でざっくりとらえることが
できれば時間節約になります。しかも、私の場合、まずは母語である
「日本語で調べること」が大事です。その方が理解をする上で
速いからです。その後に、同じくグーグルで"US President
impeachment procedure"と入れて、同じく画像で絞り込みます。

ここでヒットした画像をそれぞれコピーさせていただき、
今度はワード文書に貼り付けます。
まずは一枚目に日本語の画像を貼り、改ページをして
2枚目に英語の画像を添付します。
それから印刷機能で「2アップ」を選ぶと、A4用紙1枚に
2ページ分が割付されて印刷されます。こうした状態で印刷し、
左側に日本語、右側に英語を表示させるのです。
これで「マイ対訳版」が完成します。

あとはこの紙を自分の通訳ノートに糊付けして、
ひたすら頭の中に叩き込みます。Xデーがいつになるかは
不明ですが、このような事前準備がカギを握るのも
放送通訳の世界の特色です。

ちなみに私の場合、「アラビックヤマト液状のり」の
消費はかな~り早い方です!
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意外な検索結果 [仕事]

先日、アメリカのブッシュ元大統領(父)が亡くなりました。
94歳でした。最期は友人でもあるベーカー元国務長官に
見守られつつ、子どもたちとも電話で言葉を交わしながら
旅立たれたそうです。

CNNでもこのニュースは大きな扱いでした。
ベーカー氏は亡くなる日の朝、ブッシュ家を訪れたそうです。
その際、ブッシュ氏はベーカー氏に"Bake where are we going
today?"と尋ねました。そこでベーカー氏は"We're going to heaven"と
答えたとのこと。するとブッシュ氏は"Good, that's where I want to go."と
応じたそうです。

このやりとりがすでに日本のニュースで報道されているので
あれば参考にしたいと思い、シフトに入っていた私は
グーグルのニュースで検索をかけてみました。
入力したキーワードは「ブッシュ ベーカー」です。

結果として出てきたのは、確かに父ブッシュ氏の最期の
ニュースが多かったのですが、意外な結果も紛れていました。
見出しには「一流ホテルのクリスマスケーキ」とあります。

なぜクリスマスケーキが?

気になったのでクリックしたところ、なるほど、合点がいきました。

その記事にはケーキの種類としてブッシュドノエルが
あり、また、「ベーカリー」との言葉も入っていました。
「ベーカー」の「ベーカ」に反応したのでしょうね。

面白かったのでその記事自体も読み進めてみましたが、
いやはや、最近のクリスマスケーキは美しくてまさに
芸術作品です。見とれてしまいました。

・・・と気付いたら、本番まであと数分!
大変大変、脱線していて準備不足に陥りそうでした。
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パタンと閉じる [仕事]

先日の日経新聞に仕事の進め方に関する記事がありました。
日経新聞ではときどきライフハックス的な特集が
掲載されており、とても参考になります。その日の記事は、
どのようにすれば複数の仕事をミスなく取り組めるかという
内容になっていました。

新聞自体を処分してしまったため、記憶でこの文章を書いて
いるのですが、心に残った一文があります。それは
今取り組んでいる仕事中、たとえば上司から別の仕事を持ち込まれたら、
現在進行形のノートやファイルを「パタンとと閉じて」
新しい書類を机の上に広げること、というものでした。

なぜかと言いますと、複数のものを広げたままでは
視覚的にごちゃごちゃしてしまい、集中できなくなってしまう
からなのだそうです。そうなるとミスも生じてしまいます。
物理的に「パタンと閉じて」今目の前のことに集中する。
そのことを著者は勧めていました。

以来、私も机の上にはなるべくごちゃごちゃ置かず、
視覚的に集中できる環境を作ろうと意識するようになりました。

ほんのワンアクションが大きな成果につながるのであれば
これは使わない手はないですよね!
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「一貫性がある」ということ [仕事]

先日、とある研修会でかつての教え子と再会しました。
本当に数年ぶりでした。聞けばその研修会で私が
指導していることを知り、わざわざ申し込んでくださった
そうです。事前に受講生名簿をいただいていた段階で、
「あれ?見覚えのある名前だなあ」と思ってはいたのですが、
同姓同名なのかしらとも感じていたのです。けれども当日、
思いがけず再び会うことができ、また、元気な様子を
見られてとても嬉しく思いました。
昔、指導した受講生たちがそれぞれの人生を歩み、
社会に貢献して活躍している姿を見ると、
本当に教師冥利に尽きます。

授業終了後、その教え子はわざわざ私のところまで
来てくださり、こう述べてくれました。

「昔、スクールに通っていたときに先生がおっしゃって
いたことと、今日、教えてくださったことは
すべて一貫性があって、本当によくわかりました。」

彼女いわく、私が授業中に述べたこと、
たとえばアウトプットで気を付けることや
声の出し方、お客様のことを考えることといった点が
昔の私のそれとぶれていなかったのだそうです。

私としては取り立てて意識していたわけでは
ありませんでしたので、このフィードバックは
うれしかったですね。なぜなら私が
この仕事をする上で一番重視するのは、常にお客様の
ことだからです。それが私の指導に反映されていて、
そのメッセージが教え子に伝わったのであれば、
これ以上の喜びはありません。

「一貫性がある」ということ。

これは指導に限らず、色々な部分にあてはまることだと
思います。

たとえば音楽。

私は指揮者のマリス・ヤンソンスが大好きなのですが、
マエストロのCDを聴き比べてみてもやはり一貫性があると感じます。
目下、気に入って聞いているのがマーラーの交響曲第一番。
ロイヤル・コンセルトヘボウであれ、オスロ・フィルであれ、
バイエルンなど、ヤンソンスがタクトを振るマーラーの一番は
何点かあります。

しかもどのオケであれ、ヤンソンスが導くメロディには
一貫性があるのです。もちろん、個々の楽団に
それぞれ音色などの特徴はあるでしょう。
けれどもそれはそれとして、ヤンソンスが奏でるテンポ、
雰囲気などは一貫しているのですね。

それだけに、たとえ同じマーラーの一番であっても、
指揮者が異なってしまうと、どうも私は違和感を覚えるのです。
多様な指揮者・楽団の演奏を聞いた方が世界も広がるのでしょう。
それはわかっているのですが、私としては、
一貫性のある演奏に安心します。
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