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強弱と高低 [英語]

英語は強弱の言語、日本語は高低の言語です。

英語の場合、すべての単語を同じ強さでは読みません。
大事な箇所を強めに、そうではない部分はさらりと
弱く読み上げます。たとえば、

President Trump visited Japan last week and was
greeted by Prime Minister Shinzo Abe.

という文章をすべて同じ強さで読んだらくどく、きつく
聞こえますよね。この文章の場合、wasやbyなどは
弱めになります。

一方、日本語は文章の冒頭を高めに読み始め、
文末に向けて低くしていきます。
低く始めて高くしていったら妙になりますよ
(気になる方は実際にやってみてください)。

さて、その「強弱の英語」だからなのでしょうか、
英語ニュースのキャスターたちを見ていると、
特に立った状態でニュースを読んでいる際の
ボディランゲージにかなり動きがあるとの
印象を受けます。TEDトークも同様です。

私は放送通訳の本番中、キャスターの立ち方や
手の動かし方、アイコンタクトなどに目が行くのですが、
近年、手の動かし方はかなり大きくなった印象です。
一方、日本のニュースは棒立ち、とまでは
言いませんが、英語ニュース程動きはありません。

ところで声と言えば、日本の幼児向け番組の
出演者はなぜ声のトーンが高いのでしょう?
その方が子どもの関心を惹きつけやすいからなのかしら、
それとも可愛く聞こえるから?

疑問はまだまだ続きます。
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