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忘れるという前提で [英語]

単語力をどのようにしてアップさせるか。
英語の勉強を続けていると悩むところですよね。

私の「単語力増強法」もこれまで色々な変遷を
遂げてきたように思います。

中学時代は、リング状の単語カードを活用。
表面に英単語、裏面に日本語訳を書き、
通学途上、ひたすら覚えていましたね。

大学受験時には覚えるべき単語が増えたこともあり、
単語カードでは追い付かなくなりました。
そこで「ルーズりーフ方式」に転向。
これはB5のルーズリーフを縦に折って4分割にし、
単語リストを作るというものです。
一枚の紙にびっしり書き込めますので、
紙と保管場所の節約になりました。
今も通訳業務の際、暗記すべき単語はこの方式です。

ただ、私の場合、単語や表現に関しては
「忘れる」という前提を自分に許しています。
かつては何度も同じ単語を辞書で引き直すたびに
「覚えられない自分」が不甲斐なく思えていました。

けれども、人間はそもそも「忘れる生き物」なのです。
すべてを記憶することは不可能だと
達観したことで、英単語・フレーズに対する
アレルギーはなくなりました。

「忘れてしまったなら、また辞書で調べれば良い。
ただそれだけ。」

そう自分に言い聞かせています。

最近の私は、調べた単語をB5のキャンパスノートに
ひたすら書き連ねるにとどめています。
このノートは放送通訳・会議通訳の業務ノートとして
使っており、時系列順に書き込みます。
「奇麗にノートを作成する」からは程遠く、
行間も完全無視です。ペンの色もまちまち、殴り書きです。

唯一守っているのは「日付順に記すこと」。
後で見返すのであれば、手帳で当該の仕事を振り返れば
ノートのどのあたりかがすぐにわかります。

ノートに単語を書く際には、英単語・和訳の他に
語源も書き込んでいます。私は語源が大好きで、
ラテン語やギリシャ語、古期英語などの表示を
辞書で見つけると添え書きしています。

先日のCBS Evening Newsではクジラの話題が出てきました。
CMの間、ネットの関連ニュースを調べたところ、
cetaceanという単語が。辞書には「クジラ目の」と
ありました。cetaはギリシャ語のketos(クジラ)だそうです。

面白かったので、「他にcetaが付く語は?」と
電子辞書で引いていると、cetacismという語に出会いました。
自然科学系英和大辞典に出ていたもので、医学用語の
「タ行発音不能症」という意味だそうです。

ところがところが、ネットでこれを調べても
一切出てこないのです。うーん、なぜ??

というわけで、こうした「気になること」もすべて
ノートに書き込んでいます。いわば単語コレクションノートと
化しています。幼少期にハマっていた切手コレクション台帳を
思い出しますねえ。
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