So-net無料ブログ作成

鶺鴒 [日々の暮らし]

数週間前から我が家の近くでかわいい鳥を見かけています。
頭、背中と尾が黒くてスズメより一回り大きく、
尾が長いのが特徴です。何の鳥か気になり調べてみたところ、
どうやらハクセキレイであることがわかりました。
グーグルの検索画面で「冬 鳥 尾が黒い」と入れたところ
ヒットしたのです。画像で確認できるので便利ですよね。

ハクセキレイはMotacilla albaという学名です。
学名というのは世界共通でラテン語で表記されます。
英語や日本語からは想像がつかないところが面白いですよね。

ちなみにハクセキレイは英語でwhite wagtail。
一方、漢字で書くと白鶺鴒。また、セキレイの別名には「石婚(いしくなぎ)」
「庭叩き(にわたたき)」「石叩き(いしたたき)」などがあります。
尾を上下に振ってエサを探すことからこのように言われるのです。

「鶺鴒」の字はいずれもこの鳥を指すためにあてたれたようで、
鶺も鴒も国語辞典には単体として載っていません。唯一掲載されて
いたのは漢和辞典でした。なお、「石叩き」は「石敲(いしたたき)」
とも書きます。「敲」は「推敲」の「敲」での使用しか
思いつかなかったのですが、この字の右側の「攴(ボク)」は
「むち打つ、撃つ、軽くたたく」という意味があるそうです。
「攴」という字は「又(右手の象形)」と「ト(たたく音を表す擬音語)」から
成り立っています。

こうして分析し始めると、どんどん深みにはまっていきます。
コメント(0)