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声とストレスの関係 [仕事]

昨日の日経新聞(紙版)に興味深い記事がありました。
「社員の健康管理 声や表情を活用」というタイトルです。
電子版にも出ています:

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36067870T01C18A0QM8000/

紙版の記事の概要は以下の通りです:

*社員の心身ストレスを早期に発見するサービスが増加中。
離職や休職を防ぐため、早めに手を打てると関心が高まっている。

*日立システムズが開発した「音声こころ分析サービス」は、
声を分析してストレスの度合いを計測できる。

*利用料金は従業員1人あたり300円。

このように出ていました。

このサービスでは、利用者が一日一回、スマートフォンの
アプリに搭載された定型文を読み上げます。
「ストレスを感じると声帯が緊張し、声の周波数が高くなる
特性を生かし、声を分析してストレスの度合いを計測する」
と記事には出ていました。

放送通訳者としてこのサービスをとらえてみると、
非常に興味深いものがあります。と言いますのも、
オンエア前や本番中というのは非常に高いストレスがかかるからです。
もし私がこのサービスを使った場合、私の声帯は
当然のことながら緊張しているでしょうし、
声の周波数も高いはずです。

ただ、それが私の負担になっているのかと問われれば、
答えは正反対です。むしろ緊張感があるからこそ集中できますし、
より良い訳出をしようという気持ちになります。
声にもハリが出て、聞きやすいアウトプットにつながると
思うのですね。ですので、「緊張=マイナス」とは
ならないわけです。

このサービスは従業員の健康管理目的ですが、
もし通訳者がこれを利用したらどのような判定が出るのかしらと
興味深く思います。

日立システムズのHPはこちら:

https://www.hitachi-systems.com/solution/s0308/mimosys/
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