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図書館本のメリット [日々の暮らし]

昨日に引き続き図書館本の話題です。

本というのは買う・借りるそれぞれメリットが
あると思います。

買う最大のメリットは、自分の物として永久に所有できること。
書き込むことも自由ですし、いつでも再読できます。

一方、図書館本の長所は、返却せねばならないので、
本自体が増えないこと。すっきりした生活を目指す人にとっては
ありがたいですよね。

私は最近、大学図書館と地元図書館を定期的に利用しています。
大学の場合、教職員は30冊まで借りられますので、
関心のある分野の本を片端から選んでは借りています。
帰宅後、自分の本棚(専用スペースを作りました!)に
ずらりと並べてみると、その週のマイブームが
わかります。

たとえばイギリスのマナーハウスに関心を抱いていたときは
写真集からイギリスに関するエッセイ本、ガイドブックなどに至るまで
イギリス関連本が並びました。地図に興味があった時期は、実際の地図や
国道の謎解き本などばかり借りましたね。
現在は戦争と辞書に関心があるため、「漫画が語る戦争」
「学徒勤労動員の記録」「世界の特殊部隊」"Sandhurst"
「英語辞書をフル活用する7つの鉄則」などの本が並んでいます。

いずれも返却期限がありますので、とにかく読むしか
ありません。私の場合、「いつでも読めるからいっか~」という
購入本よりも、「とにかく返さなければならないから
ちゃんと読まねば」という方が本気で読むようです。
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エッセイ掲載のお知らせ [各種連載]

「英語教育」9月号(大修館書店発行)にエッセイが
掲載されました。
『Mr.&Mrs.柴原の夫婦放送通訳よもやま話⑥』です。
「惚れっぽさがカギ」と題して放送通訳に関する
エピソードを綴りました。お時間がありましたら
ご一読いただければ幸いです。63ページです。


英語教育 2017年 09 月号 [雑誌]

英語教育 2017年 09 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2017/08/12
  • メディア: 雑誌



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本を通じてタイムスリップ [日々の暮らし]

最近はもっぱら大学図書館から本を借りています。
以前は新宿の大型書店で「大人買い」をして
大量の本を入手していました。けれどもそれでは
読み切れず、本棚は積読状態。図書館の本なら
返却期限という縛りがありますので、私の場合はむしろ
切羽詰った方がしっかりと読むようです。

ところで先日のこと。とある本を借りて読み進めていたところ、
見慣れない紙切れが入っていました。よくよく見ると、
大学の某音楽サークルの定期演奏会チケットです。
しかも日付は1985年!しおりとして挟んだまま
今に至っていたのですね。すでに30年も経過しています。

誰がこれを挟んだままにしていたのかしらと
つい思いを馳せてしまいました。

部員の人かなあ、それともお友達でチケットを買った人かしら。
それにしても半券が切り取られないまま残っている
ということは、チケットを手に入れたものの
コンサート当日には行きそびれてしまったのかな。
あるいはチケット自体が余ってしまい、単にしおりとして
いたのかしら。

このような具合に、私の心も1985年にタイムスリップ
したのでした。

大学図書館の本の中には、他にも思いがけない物が
挟まっていることがあります。よく見かけるのが「レシート」。
こちらも日付を見るとずいぶん前のものだったりします。
その当時のレシートの持ち主も、今や立派に卒業して
社会の一員となっているのでしょう。

図書館本の中には、こうして過去と現在を結ぶ
小さなきっかけがあるのですね。
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衛生車からWHOまで [日々の暮らし]

今でこそ日本のウォシュレットは大人気ですが、
私が子どもの時はそもそも水洗トイレなど
まだ普及し始めたころでした。私が横浜で暮らしていた
家は大きな敷地の中に立つ平屋建て。
庭にはたくさんの木々が植えられ、近所の子どもたちと
よく遊んでいました。今は狭小住宅・3階建住宅など、
限られた敷地に家がたくさん建っていますが、
当時の横浜の郊外というのは土地があり、
そうした家が結構あったのですね。

広々とした空間で暮らせた反面、水回りなどは
まだまだ発展途上の時代でした。お湯は湯沸かし器を
使わなければならず、これまた子どもには
操作の難しいシロモノでした。ガス管をひねり、
ガスを小出しにしているところにマッチの火を湯沸かし器の小窓にかざして
「ボッ!」と着火させるのです。両親は難なく
それをおこなっていましたが、子どもの私など
怖くて近寄りませんでしたね。湯沸かし器が
稼働していなければ、蛇口をひねっても出てくるのは
お水だけです。

お手洗いも同様の状態で、当時は吸引式でした。
当時はどこの家もそんな感じで、バキュームカーを
街中でよく見かけたものです。ちなみに今は
バキュームカーを「衛生車」と呼ぶようです。

先日のこと。車を運転中、久しぶりにバキュームカーを
見かけたので、またまた好奇心がわいてきました。

メーカーはどこ?海外にもあるのかしら?
どういう仕組みになっているの?

・・・などなど、色々と調べたくなったので、早速検索。
日本の最大手はモリタエコノスという会社だそうです。

http://www.morita-econos.com/hygiene/hygiene/

HPの左下にはMORITA MUSEUMのアイコンがあります。
こちらが実に面白かったですねえ。会社の歴史が写真つきで
説明されています。

・・・と、そのアイコンの上にはネットショップも。
今まで知らなかったのですが、消防車などもモリタが
作っているそうです。と、そこからさらに気になり楽天で
調べてみると、なんとレスキュー車をキーワードにした
グッズを販売しているサイトも見つかりました。
Tシャツやミニカーだけでなく、ポストカードなども
あります。ニューヨークの消防局FDNYのロゴ付グッズや
Star of Lifeマークのものもあります。スター・オブ・ライフとは
医療のマークで、「アスクレピオスの杖」とも言われます。
杖に蛇が巻き付いているもので、おそらく誰もが一度は
見たことがあると思います。

・・・という具合で調べていたら、この杖はWHOのマークにも
描かれていたのですね。ちなみに今年6月までWHOの事務局長
(Director-General)を務めたのは香港出身のマーガレット・チャン氏です。
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世界を広げるということ [日々の暮らし]

数日前のブログで、食わず嫌いについて書きました。
私はどちらかというと真新しいことにはあまり関心がなく、
現状でもハッピーに暮らせるタイプです。
「ものすご~~く不便」という場合以外は、
とりたてて新たなものをわざわざ導入しないでも
満足して生きていけるようです。

けれども、ことPC作業に関してはGoogle Chromeのお陰で
仕事は大幅にはかどるようになりました。実は最近、
新たにPCを新調しようと思っていたのですが、
ここまでChromeが速いのであればもうしばらくは
現状で良いかなとさえ思うほどです(となると
これはこれで食わず嫌いかしらと考え中・・・)。

ちなみに先日、もう一つ「食わず嫌い脱出」をしました。
運転に関してです。

一昨年前ぐらいまでの私は自分の生活圏でのみ
車を運転しており、遠出のドライブは敬遠していました。
運転していて眠くなったらどうしようという思いが
強かったのですね。多少お金がかかっても、新幹線に
乗って車中寝る方が安全という思いがありました。

けれども、仕事で車を使うようになり、しかも定期的に
高速道路も走るようになりました。当初はおっかなびっくり
でしたが、慣れてくると実に快適になりましたね。
ただ、高速道路とは言っても、都心の首都高速ではありません。
もっと交通量が少ない地元の有料道路を走っています。
ですので、首都高に関しては非常にニガテ意識が依然として
あったのです。

ところが先日のこと。車で出かけた仕事先から
もう一か所、回り込む必要が出ました。当初はいったん
自宅付近の駅まで車で戻り、有料駐車場に止めてから
電車に乗ろうと思いました。けれども最初の
仕事先で業務を終えた際、試しにカーナビで次の目的地を
セットしたところ、たった45分で着くことが判明。
わざわざ自宅付近まで戻るよりも大幅な時間節約です。

けれども、その時の私は「うーん」と考えてしまいました。
今まで首都高速を走った経験が皆無に等しかったからです。
首都高と言えば車線は2レーン、しかも路側帯はなく、
真横は壁で高い所を走っています。高所恐怖症の私には
なかなか厳しいものがあります。
随分前に首都高を走った時、その怖さに怖気づいてしまい、
以来敬遠していたのです。

しかし私は考えなおしました。
あのころはカーナビも装備していませんでしたが、
今はナビがあります。しかもこの日はAFNでお気に入りの
Rick Dee's Weekly Top 40が流れています。
「このままラジオを聴きながら行ってみよう!
何とかなる!」と言い聞かせて、早速都内に向かいました。

結果は大正解でした。
時間も節約できましたし、記録的な暑さであったその日、
幸いにも快適な車内で一人カラオケ状態を楽しむうちに
あっという間に現地に到着したのです。

私にはもう一つ、収穫がありました。
それは首都高から眺めた東京の光景です。
スカイツリーを間近で見たり、隅田川を上から臨んだり
ということは、普段の生活ではなかなかできません。
これほど楽しいドライブができたというのは嬉しかったですね。

ということで、またまた「食わず嫌い」克服で
新たな世界に巡り合えたことを幸せに思います。
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暗渠さがし [日々の暮らし]

暗渠に関する本を読んで以来、私の中では「暗渠ブーム」が
続いています。朝の自転車散策時、日中に街中を歩いている際、
または車でドライブしている時など
暗渠らしき光景を見かけるとつい嬉しくなってしまいます。

今までは特に暗渠のことなど考えずに生きて(?)きましたので、
「あ、水路にフタしただけなのね、ふーん」という感じで
取り立てて意識したことはありませんでした。
しかし「暗渠マニアック!」の本を読んで以来、
暗渠の見つけ方などを知ることとなり、
まるで探偵のごとく暗渠さがしができるようになったのです。

一冊の本でここまで楽しみが増えるのですよね。
今回、本書を見つけたのは全くの偶然です。
そうした本との出会いというのは、自分の生活を
豊かにしてくれるのだなあとありがたく思います。

ところで和英辞書で「暗渠」を引くとunderground drainと
あります。「地下の」「排水溝」という、まさにそのままの
訳です。うーん、個人的には「暗渠」という漢字と
音の響きの持つ独特な世界の方が雰囲気が醸し出されるように
思います。第一、「渠」という漢字字体、
日常生活で目にしたり書いたりすることはほとんどありません。
ゆえに余計謎めいた感じがします。

・・・と、ここで気になり、グーグルで
Japan underground drain ankyoと物は試しで入力
したところ、なんとボストン出身で東京在住のClark Parkerさんと
おっしゃる方が紹介なさっていました。

https://thetokyofiles.com/2016/01/17/walking-on-water-the-underground-rivers-of-tokyo/

この記事を見ると、culvertという言葉が出ています。
和英辞書の「暗渠」にculvertはなかったのですが、
culvertを英和で引くとちゃんと「暗渠」とありました。
これで一つまた未知の英単語に巡り合えました!
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体験レッスンのお知らせ [英語]

通訳学校ISS東京校にて体験レッスンを担当いたします。

2017年9月9日土曜日10:30~12:00
準備科・入門科コースです。

https://www.issnet.co.jp/courses/e_i_index.html#event_info2

レッスンは無料です。通訳の勉強にご関心のある方、
ぜひいらしてください。お待ちしています!
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食わず嫌いを反省 [仕事]

放送通訳現場のPCは通訳者が共有で使っています。
通訳自体がシフト制であるため、デスクも固定では
ないのですね。

ごくまれにではあるのですが、前のシフトの方が
再起動やシャットダウンをせずに退社されたからなのか、
PC画面がそのままの時があります。その際、最近頻繁に
見かけるのがインターネットブラウザーのGoogle Chromeです。
周りを見渡してみると、実はChromeを使っている人が
少しずつ増えていることに気づきました。
一方の私はインターネットがお目見えしたころから
ずっとInternet Explorer(IE)を使っています。

「皆が使っているということは、Chromeは何か
メリットがあるのかしら?」と思い、ある日のこと、
ためしにアクセスしてみました。

IEにはスタッフ共有の「お気に入りページ」が
保存されています。Chromeはどうかなと
覗いてみると、そっくりそのまま入っていました。
これはありがたいと思い、早速使い始めたときのこと。
あまりの画面動作の速さに驚きました。

そういえばずいぶん前、IEよりもFirefoxが良いなどの
記述は目にしたことがあったのですが、私はひたすら
IEでしたので、特に何も考えずに今に至っていたのです。
けれども今回Chromeを使って、IE以外にもこれほどの
作業環境が手に入るのかと改めて感心しました。

要は私自身が単に食わず嫌いだったのですよね。
従来のやり方を踏襲するのは安心ですし、新しいことを
覚えずに済むので楽です。けれども少なくともChromeを
使った私にとって、新たなものを導入する大切さも
実感できました。

早速帰宅して自宅PCのブラウザをChromeにしたのは
言うまでもありません。
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千葉一夫大使のこと [日々の暮らし]

1990年代前半、私はオックスフォード大学日本事務所の仕事を
していました。そのときお世話になった方のお一人に
元・駐英大使の千葉一夫さんがいらっしゃいます。
すでにその頃は外務省を退官されており、
オックスフォード大学の評議員などに携わっておられました。

一方、私は当時、ようやく留学資金の目途がたったことから、
オックスフォード大学日本事務所を退職し、
ロンドン大学LSEへの進学を控えていました。1993年のことです。
ちょうど時期を同じくして千葉大使もLSEの客員教授に
就任されたことから、私はLSEで千葉大使の講義に参加する機会に
恵まれたのでした。

千葉大使はお若いころ、沖縄返還の交渉に携わって
おられます。ただ、1993年の時点ではそのことについて
詳しくお話になることはありませんでした。
国家公務員というお立場もあったからだと思います。
沖縄返還という重要な交渉を担っておられたことを
私が知ったのは、数年前のNHKドキュメンタリーを通じてでした。

その千葉大使を描いたドラマが、今週土曜日(8月12日)
21時からNHK・BSプレミアムで放映されます。
「返還交渉人―いつか、沖縄を取り戻す―」、
主演は井浦新さん、戸田菜穂さんなどです。

http://www4.nhk.or.jp/koushonin/

原作は岩波書店から発行されています:

https://www.iwanami.co.jp/book/b308206.html

千葉大使がお亡くなりになってから、すでに10年以上が
経ちました。今、私たちは複雑な時代に直面しています。
今回のドラマと原作は、そのような時代に生きる私たちに、
大きなきっかけを与えてくれると思います。
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呼吸、していますか? [英語]

PCの前で作業をしたり、声を出したりする仕事柄、
首回りや肩甲骨などの凝りに悩まされてきました。
定期的にマッサージや鍼などは受けているのですが、
一時しのぎ的な感が否めません。

先日のこと。たまたま受けたマッサージ店で
オプションメニューを勧められました。
頭皮マッサージです。確か今、流行なのではと思い、
せっかくですので受けてみました。
美容院のシャンプーとは異なり、とても気持ち良かったですね。

そこであることに気づかされました。
それは、私の頭の筋肉が異常に固いということでした。
頭もきちんとマッサージしてあげないと、
どんどん凝り固まってしまい、それが表情筋や
首回りにまで影響を及ぼしてしまうのだそうです。
なるほど、と激しくうなずいてしまいましたね。

ところでもう一つ。これは先日思いがけず自分で
自覚したことなのですが、実は私の場合、
緊張していたり、考え事をしていたりする際、
無意識に息を止めていたのです。

止めるといっても大した時間ではありませんので、
取り立てて気分が悪くなることはないのですが、
体の循環に良いはずがありませんよね。
大いに反省です。

以来、今、自分はきちんと息をしているかと
自問自答するようになっています。

ところで英語でa breath of fresh airというフレーズが
あります。これは「新鮮な空気(を吸うこと)」
という意味の他に、「新鮮味をもたらす人や物」も指します。
一方、airyは「風通しの良い」という意味の他に、
口語表現では「気取った、もったいぶった」という語義も
あるそうです。
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