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おもてなし英語通訳講座のご案内 [英語]

7月と8月の2週連続で「おもてなし」をキーワードにした
英語通訳講座が開催されます。

「おもてなし通訳を体験しよう!」
2017年7月26日・8月2日(水)10:30~13:30
ISSインスティテュート東京校

詳しくは以下をご覧ください(6月20日付ブログです):

http://blog.issnet.co.jp/?eid=1454

みなさまのご参加をお待ちしております!

a ton of fun [英語]

先日AFNを聞いていたところ、DJのおしゃべりの中で
a ton of funというフレーズが出てきました。
「たくさんの」を英語ではa ton ofと言います。

他にも質量を用いた表現があるのではと
探してみると、確かに見つかりました。
an ounce ofです。これは否定文で主に使われ、
「わずかの」という意味です。

ところでメートルは漢字で書くと「米」、
トンは「噸、瓲」と広辞苑にはあります。
一方「明鏡」でセンチメートルを引いたところ、
「糎」と出ていました。

他にもミリメートルは「粍」、
ポンドは「听、英斤」(ただし英通貨のポンドは「磅」)、
キログラムは「瓩」と書かれています。
ちなみにオンスの記号は「℥」なのですねえ。
楽譜の記号のようです。

なお、日本の重量の単位に「貫」と「斤」がありますが、
「パン1斤」の「斤」は「英斤」を単位として
販売していた歴史から来ているそうです。

気になる方はコチラをどうぞ:

http://www.japan-bread.jp/bread_story/units-and-size-of-bread.html

まさにこれぞa ton of funなる言葉遊びでした!

自販機からヨーロッパへ [英語]

先日、自動販売機でミネラルウォーターを買ったときのこと。
ふと見ると、ペプシコーラもありました。
Pepsiの活字を見た途端、またまた「語源調べたい欲求」が・・・!

早速辞書を引いたところ、リーダーズプラス英和辞典に
次のような説明がありました。

「dyspepsia(消化不良)をなおすcolaという
ところから名づけたもの」

初耳でした。そこで次はdyspepsiaを引くと、
語源はギリシャ語のpepto(to digest)と出ています。
反対語はeupepsiaです。冒頭のdysとeuは対語なのですよね。

そういえばトランプ政権になってから、dystopiaという
ことばを耳にするようになりました。これは
「ユートピア(eutopia)」の反対語です。
暗黒郷、地獄郷という意味を有します。

他にないかとさらに調べてみると、
euphoria(幸福感)とdysphoria(不快)、
eugenic(優生学の)とdysgenic(劣生学の)、
eulogy(賛辞)とdyslogy(非難)、
eutrophic(富栄養の)とdystrophic(腐食栄養の)などが
見つかりました!

ちなみにイギリスのEU離脱のニュースがよく出てきます。
が、Europeに対してDysropeはありませんよねえ。

おやおや、また自販機からヨーロッパまで「旅して」しまいました!

carriages [英語]

幼少期に暮らしていたイギリスの学校には
同窓会組織があり、そこから定期的に
会報が送られてきます。かつての学び舎について
知る上で、いつも楽しく読んでいます。

先日届いた会報には、同窓会のお知らせが
入っていました。以下のような表記です。

12:00pm AGM
1:00pm Lunch
4:00pm Carriages

AGMはAnnual General Meetingで「年次総会」です。
イギリスでは24時間表記よりもAMやPMを使うのが
好まれるようで、この招待状もそうなっているのが
わかります。

一方、大いに気になったのがcarriagesということば。
うーん、どうやら「終了」という意味だと思うのですが、
辞書を引いてもそれらしき語義は書かれていません。
英英辞典を調べても、です。

早速グーグルでinvitation letter format carriageと
単語を入れて画像検索で絞り込んでみたところ、
ありました!!招待状でこのことばを使うことは
結構あるようなのですね。

・・・それにしてもなぜ意味がどの辞書にも
書かれていないのでしょう?その方が気になります!

goat [英語]

車を運転しているときは米軍放送AFNをよく
聞きながらハンドルを握っています。
DJはいずれも現役の在日米軍兵士です。
軍関係者ですので、名前の前にsenior airmanや
chief master sergeantなどの肩書きを付けて
自己紹介がなされます。ただ、軍の役職名というのは
私にとって瞬時に訳すのに苦労する分野なのですね。
出てくるたびに「あれ?日本語では何と言うのだろう?」
とつい考えてしまいます。陸海空それぞれで訳語が
異なることもあります。日本の自衛隊と米軍、英軍でも
ことばが違ったりもするのですね。その都度調べて
勉強です。

さて、このAFNですが、DJの楽しいトークあり、
ヒット曲ありで聞いていて飽きません。
かつて携帯音楽プレーヤーが流行し始めたころは
自分のお気に入りの曲をせっせとダウンロードしては
聞いていました。けれどもAFNを聞いているおかげで
新たな曲を知るようになり、嬉しく思っています。

そのようにして知った曲の一つにTaylor Swiftの
"I knew you were trouble"があります。2012年のリリースです。
この曲を流した後のDJが「動画にgoat versionが
あってすご~く面白い!」と楽しそうに紹介
していたのですね。

ヤギ?

気になったので早速検索したところ、確かにありました!
要はサビの部分にヤギの鳴き声を入れているという
遊び心満載の動画です。ファンの方(?)が作ったのかも
しれませんね。わずか25秒の長さでしたが、
大いに笑えました。

ちなみにgoatをジーニアス英和辞典で引くと
「早熟で、好色・淫乱の象徴。また悪魔がgoatの
姿をとるといわれる」との解説がありました。

・・・知りませんでした!

syrup? [英語]

先日のこと。アイスキャンディーを食べていた際、
いつものごとくパッケージの裏面を眺めながら
しげしげと原材料名を読んでいました。
その時注目したのが「みかんシラップづけ」という
表示です。

「シラップ」?シロップのことでは?

うーん、こうなるとまたまた気になります。
そこでネットで検索すると、お~~~、このことを
疑問に思う人が少なくないのですね。
質問サイトには複数の問いがこのテーマに関して
掲示されていました。私はこうした質問サイトを
読むたびに、まったくの無報酬で自分の知識を
他のネットユーザーと共有して下さる方は
素晴らしいなあと思います。ただ、論文を書くときなどは
無料のネット百科事典やこうした質問サイトからの
引用は避けるべきとされています。
やはり公的機関や企業などからの引用が無難なのですね。

さて、シロップとシラップの違いですが、
とある缶詰メーカーのお客様相談室サイトに
答えが載っていました。
それによると、JAS規格により缶詰は「シラップ」と
表示するのだそうです。なるほど!

ところで辞書で「シロップ」を調べると、色々なことが
わかりました。日本語の「シロップ」という発音は、
オランダ語のsiroopから来たのだそうです。また、
英語のsyrupはもともとアラビア語から来ていると
書かれています。

さらに広辞苑でシロップを引くと、「単舎利別(たんシャリベツ)と
出ています。ジャンプ機能で調べたところ、
「(日本薬局方では単シロップという)白砂糖を
65パーセントの割合で蒸留水に溶解した液。
甘味剤に用いる。単舎」とありました。

舎利別そのものはオランダのsiroopが中国で音訳されて
こうなったのでは、との解説もネットでは出ています。
ただ、リーダーズ英和辞典のsyrupの語源欄には
参考項目としてsherbetがあります。つまり、
「シャーベット→舎利別」とも思えるのです。
あくまでも個人的な憶測なのですが・・・!

外食先で学ぶ [英語]

先日のこと。お気に入りのカフェで昼食をとった際、
いつものごとく(?)商品パッケージに書かれた
原材料名などを眺めていました。私はどうも「活字」
そのものに魅了されるのでしょうね。何かが書かれて
いると、ついつい読んでしまいます。

今回昼食で頂いたのはサラダラップという商品です。
パッケージの表面には、そのカフェのコンセプトが
書かれていました。

その文章の中で私が注目したのは以下の文言です:

We provide you with the best coffee
and fresh, delicious,
thoughtful foods

最終行のthoughtful foodsにあるthoughtfulが
用法として興味深く感じられました。

英英辞典で引いてみるとthoughtfulは
always thinking of the things you can do to make people
happy or comfortable(ロングマン現代英英辞典)、
showing that you think about and care for
other people(オックスフォード現代英英辞典)と
出ています。ですので「人」が他者に対して示す「思いやり」という
印象を持っていた私にとって、このカフェのPR文句は
英語の用法として面白いと思ったのでした。

ちなみにこのカフェの海外サイトで同様のパッケージがあるか
探したのですが、今一つ見つかりません。
日本だけのパッケージなのかもしれませんね。

もう一つ、先のパッケージに出ていたことばで関心を
抱いたのはprovideの用法です。
辞書にはprovide A with Bとあり、英英辞典では
provide A + Bは誤用と出ています。しかし
オーレックス英和辞典では米語用法として
provide A + Bも紹介しています。
Our hosts provided us food and drinkがその例文です。

ことばはやはり生き物なのですよね。辞書によって
正解・誤用との表記はあり、それを比べるのも学びです。
こうして外食先で学びのきっかけを得るのも私にとっては
大いなる喜びです。

orthodontist [英語]

私は日ごろ街中を歩く際、なるべく多くのことに
注目したいと考えています。たとえば
「なぜこの地域は電動自転車が多いのか?」
「沿道に美容院が目立つのはどうして?」
という具合です。色々と自分なりに仮説を立てることが
一つの楽しみになっています。

先日のこと。指導している通訳学校で授業を終えた後、
一駅分歩いてみました。やはりその時も
色々とキョロキョロしながら歩を進めていたのですが、
そのとき感じたのは「歯科医の多さ」でした。

その地域はビジネス街でもあるのですが、
雑居ビルごとに一軒と言って良いほど、歯医者さんが
あったのです。道路の反対側も念のため見たのですが、
やはり「○○デンタルクリニック」といった表示が
目立ちました。

うーん、なぜなのでしょう?
東京の都心で、さほど住民が多い地域ではないにも
関わらず歯医者さんが多いのは、ビジネス客を見越して
ということなのでしょうか?気になります。

ところで歯医者さんは英語でdentistですが、
「歯科矯正術」はorthodonticsと言います。
イギリスでの小学校時代のこと。仲良くなった友人のニコラに
「将来何になりたい?」と尋ねると、
orthodontistになりたいと答えていました。
初めて聞く単語に私の頭の中はハテナマーク状態
だったのですが、後で意味が分かり、色々と考えさせられました。

と言いますのも、イギリスでは幼いうちから歯の矯正は
ごく自然になされていたのですね。それで
子どもたちにとっても歯科矯正医は身近な存在だったのでしょう。

その後ニコラとは音信が途絶えてしまったのですが、
矯正している人を見るたびに思い出しています。

仕事に役立つ目印 [英語]

仕事や日常生活で「ちょっと覚えておきたいこと」
というのは結構あると思います。手近な場所に
メモ用紙と筆記用具があれば良いのですが、
いつもそういう状況とは限りません。

私は外出の際、腕時計をしているのですが、
もし出先でそのような状況に直面した際には
左手にはめている腕時計を右腕につけかえます。
それだけで違和感がありますので、覚えておきたいことと
合わせてはめかえることで、記憶に残りやすく
なるのですね。この方法はかれこれ20年以上
しているのですが、今でもしょっちゅう時計を
付け替えています。

もう一つ、たとえば歯磨きをしているさなかに
何かを思いついた際には、目の前の定位置に
置いてあるもの(化粧ポーチや置時計など)を
別の所に置き直します。これも上記の腕時計と
同じ理屈です。

大学でもこうした目印は役立ちます。
たとえば答案用紙などを綴じる際、通常であれば
A4サイズの答案用紙を縦型にして、
左上の角にゼムクリップを縦向きにしてはさみます。
ただ、未採点の状態であれば、左上に「横向きで」はさみます。
こうすることで「要・採点」という目印になるのですね。

1枚のクリアホルダーに学生へ配布する数種類のプリントを
入れるときも同様に目印を決めます。たとえば
「配布済みプリント」は逆さ向きにしてホルダーの一番後ろに
入れるのです。一通り配り終えていくと、最初に
逆さ向きに入れたプリントがまた一番上に出てくるので、
これですべて配り終えたことがわかります。

いずれにせよ、いつもとは異なるイレギュラー状態にする
というのが私にとって目印になっています。

ところで「ゼムクリップ」というのは商標名でGem clipと
書くのですね。今、辞書を引いて初めて知りました。
The Gem Manufacturing Companyが作ったのだそうです。
日本語ではゼムクリップという語が普及していますが、
英語ではpaper clipと至ってシンプル。
ちなみに日本語の「目玉クリップ」は英語でbulldog clipです。
こちらは登録商標されているようです。

・・・と画像検索をしていたら、クリップを使った便利なアイデアが!
興味がある方はグーグル画面でbulldog clip life hacksと
入力してみてくださいね。画像で絞り込むといろいろな使い道が
出ています!

偶然を喜ぶ [英語]

先日仕事場へ車で向かっていたときのこと。
横断歩道に差し掛かったので、車を一時停止させ、
道路脇にいた自転車の男性と、歩行者の女性に向かって
車内から「どうぞ」と手で合図をしました。

そのとき、よ~~~くその女性を見てみると、
何と!スポーツクラブ仲間でした。

私が走っていたその道路は我が家から結構遠く、
そのスポーツクラブからも少し行ったところです。
全くの偶然だったのですね。すかさず車のウィンドーを
開けて「行ってらっしゃい~」とお互い挨拶を交わしたのでした。

わずか数秒ずれていたら決して会わなかったと
思います。だからこそこうした偶然に
私は本当にうれしくなります。その日一日、
明るい気分でした。

このような偶然はこれまでも何度かあります。
仕事帰りに地下鉄赤坂駅で電車を待っていた時のこと。
電車が止まり扉が開くと、中から出てきたのは
大学時代の友人でした。

新宿駅構内の雑踏の曲がり角で実家の父と
鉢合わせになったり(これにはホントにびっくり)、
仕事帰りに山手線に乗っていた際、連結部分の方から
呼びかけられたので振り向くと、元会社の同僚だったり。

世の中にはおびただしい数の人々が同時進行で
移動しているにもかかわらず、こうした偶然というのは
なぜ起こるのでしょうね。「偶然学」なる学問が
あれば面白いなあと思います。

ちなみに「可能性」を表す英単語はprobabilityや
possibilityですが、それぞれ確実度があります。
低い順から並べると、

possibility→probability→certaintyとなります。

もう一つ。ジーニアス英和辞典でperhapsを引くと、
解説項目として副詞における「話し手の確信度」を
以下のように分類しています:

30%以下:possibly
30%以上:perhaps
35-50%:maybe
65%以上:likely
90%以上:probably, presumably, doubtless, inevitably,
necessarily, definitely, unquestionably, certainly,
undoubtedly

数字で表すあたりが興味深いですね。
電子辞書にも同様の説明はあるのですが、
紙版ジーニアスは二色刷りになっており、
上記解説は赤で目立つようになっています。

またまた楽しい辞書遊びとなりました。