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車窓を楽しむ [日々の暮らし]

先日、日帰りで大阪出張がありました。
行きは仕事の準備で車窓からの光景を見ぬままでした。
私はもともと鉄道の旅が好きで、人生初めての旅も
大学1年生の時のSL乗車旅行。路線図を眺めたり、
紙版の時刻表を読んだりするのは今でも好きですね。
そのようなことから、帰りは必ず景色を楽しもうと考えました。

新大阪からの帰路、私は進行方向右側に座りました。
行きに見そびれた京都の景色や浜名湖など、
今度こそ見ておこうと思ったのです。

京都駅に差し掛かると、お寺などの古き建造物が
目に入ってきました。季節はちょうど紅葉。
紅葉狩りを楽しんだと思しき人々がたくさん乗ってきましたね。

いつも東海道新幹線に乗ると、京都駅の周辺には
注目するのですが、列車が出発してしまうと本を読んだり
眠ったりとしてしまいます。そこで今回はあえて
景色に注目しました。

京都駅を出ると、次は名古屋です。
今までまったく気づかなかったのですが、
近江八幡近辺の景色は昔ながらの日本の原風景が広がるのですね。
一戸建ての形や屋根の色など統一感があり、
見ていると古き良き日本という印象を受けます。
遠くに見える山々は鈴鹿山脈です。

こうして改めて意識を向けてみると、多くの発見があります。

コラム更新のお知らせ [各種連載]

「放送通訳者直伝!すぐ使える英語表現」
第143回ではbring ... in one's trainというフレーズをご紹介しています。

http://www.hicareer.jp/english/housou/

どうぞよろしくお願いいたします!

コラム更新のお知らせ [各種連載]

「通訳者のひよこたちへ」第285回は『好奇心』というタイトルで
記しました。お時間がありましたらご覧いただければ幸いです。

http://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/285.html

書籍紹介は「バカボンのパパよりバカなパパ」(赤塚りえ子著、
幻冬舎文庫、2015年)です。

どうぞよろしくお願いいたします!

「4つの動詞」 [仕事]

先日の日経新聞に興味深い記事がありました。
イノベーション・ノルウェーCEOの
アニータ・クローン・トローセットさんのインタビューです。
ご本人はかつてHP(ヒューレット・パッカード)の現地法人社長を
務めていましたが、ヘッドハンティングされ、
現在はノルウェーの政府機関にお勤め。44歳の女性です。

トローセットさんは、気分が乗らなかったり疲れていたりする際には
以下の4つの動詞で物事をとらえるのだそうです。

「寝る」
「単純化する」
「書く」
「バランスを取る」

具体例として次のように記事にはありました。

「HPノルウェーの社長時代に開設したブログを批判されたときは、
建設的な批判と個人攻撃の2種類にざっくりと分けて
個人攻撃を聞き流した。」

このように単純化して切り抜けていったのですね。

私も疲れているときはタイマーを5分だけセットして
机に伏せて寝ることがよくあります。
また、大きい紙に物事を書き出し、頭の中を整理するのも有効です。

ちなみに目下、私にとって一番の課題は「バランスを取ること」。
先日も、肩と背中の痛みが極限になってから
整体院に駆け込みました。もっと早く体のメンテをすべきだったと
反省しているところです。

(「キャリアの扉」日本経済新聞2016年11月26日土曜日朝刊)

またまた工夫 [日々の暮らし]

家の中のことで「何とかならないかしら」ということは
意外とたくさんあります。たとえば生活動線から見ると
動きづらい家具配置であったり、物の収納が
今一つであるがゆえに目的物が取りづらかったりなどです。

最近私にとって「やりづらいこと」は
魚焼きグリルの掃除でした。

私はなるべく家電を少なくしたいという思いから、
炊飯器もトースターも持っていません。
ご飯は電気圧力鍋で炊いていますし、
トーストも魚焼きグリルで対応しています。
前に住んでいたマンションが古い建物でコンセントが
少なく、家電が置けなかったというのがそもそもの
きっかけでした。けれどもトーストは魚焼きグリルで
表裏合計2分でこんがりおいしく焼きあがります。
むしろ我が家にとっては時短ですので、大いに重宝
しているのです。朝はグリルでソーセージやベーコンも
焼きますので、フル活用となります。

ところが問題は、油がすぐにこびりついてしまうことです。
網の部分だけでなく、下の受け皿の部分も同様です。
忙しさにかまけて放っておくとあっという間にギトギトに
なってしまうのですね。

長年、それでも重い腰を上げて定期的に洗うことを
繰り返してきました。洗うたびに「よし、今度からは
もっとこまめに洗おう」と反省です。ところがまた
慌ただしくなり放置・・・。これではかえって次回洗う際に
余計手間がかかります。

ネットには「重曹を敷く」などの生活の知恵も出ていますが、
もう少し簡単な方法はないかしらと考えたところ、
アルミホイルを思い出しました。受け皿の大きさに切って
敷き詰め、その上に水をはります。

試してみたところ、気のせいかもしれませんが、
アルミホイルの反射熱(?)が出るのか
今までよりこんがりと焼きあがるように思えます。
もちろん、掃除も格段にラクになりました。

こうして試行錯誤をしながら、少しでも快適に暮らしたいと
思います。

やれば前進する [日々の暮らし]

このところ仕事が立て込んでおり、家の中は
かなり「見て見ぬふりをしている状態」です。
モノが積み重なっていたり、ホコリが部屋の隅に
かたまっていたりなどなど、気にはなるものの
掃除が二の次になっているのですね。
「ま、人生そーゆー時もあるよねえ」と
独り言をつぶやきながら「見なかったこと」にしています。

先日のこと。スケジュールがピークとなり、
それに比例して家の中の状態も「ピーク」でした。
数日後、少しだけ仕事の前に時間があったので、
さあ、積み残したことと格闘です。
「あ~あ、こんなにやることがある。どーしよー?」
という思いはずっとあったのですが、こうなるともう
取り組むしかありません。

今回心掛けたのは、「優先順位をつけながら取り組む」
ということでした。その日は朝から気持ちの良い晴。
こうなると布団干し、洗濯物はぜひとも今日中に
終えたいところです。なお、この日は午後から夕方まで
不在となるので夕食の下ごしらえもせねばなりません。
掃除機掛けもしたいですし、窓の下のアルミサッシの
膨大なホコリも何とかしたいです。メールチェックに
採点、試験問題作成、原稿書き、仕事の予習、
手紙書きや、たまった新聞の読破もあります。

うーん、リストアップするだけでも膨大です。
でもここでうなるばかりでは全く進みません。
まずは「晴→布団→洗濯物」ということで一気に動き、
次は夕食の下ごしらえ、掃除機掛けなどなどを
こなしていきました。

このようにして何とか「完璧を目指さない程度」で
取り組んでいくと、どうにかこうにか片付いていきます。
もちろん、上記に挙げた項目すべてが完了したわけではありません。
けれども大事なのは、ため息ばかりついていても前進はゼロ
ということなのです。

とにかくひとつずつこなすということ。
この積み重ねあるのみなのですよね。

ちょっとしたアイデアでラクに [日々の暮らし]

先日の確か日経新聞だったと思います。
カバンの中の整理方法が出ていました。
その記事でナルホドと思ったのが「ゴミの捨て方」です。
たとえばレシートやチラシ、ガムの包み紙など、
出先でちょっとしたゴミはたまりますよね。
近くにゴミ箱があればよいのですが、いつも手近にあるとは
限りません。

その記事で勧めていたのは、カバンのポケットの
ひとつをごみ専用にして、どんどんそこに入れる
というものでした。そして帰宅後にそのポケットの中を
一気に出して捨てる、と出ていたのです。
なるほど、そうすればカバンの中にゴミが散逸せずに
すみますよね。以来、私も実践しています。
私のビジネスバッグには両側にペットボトルを
さし込むポケットがあるのですが、そのうちの一つを
ゴミ専用にしています。

もうひとつ、最近工夫してみたのは化粧ポーチの中です。
ポーチにはリップブラシを始め、「細長いアイテム」が
意外と存在します。それらを横にして入れてしまうと、
取り出すときに底の方から出すのは大変です。
それですべて「縦」の状態にして入れてみました。
ただ、そのままではすぐ横に倒れてしまいます。
そこで活用しているのが「小型ジップロック」です。
名刺ぐらいのサイズです。これに細長いものを立てて、
そのままポーチに入れることにしてみました。

おかげでポーチ内で倒れてしまうこともなくなり、
実に取り出しやすくなっています。
このジップロックを使うという方法も確か新聞で
読んだと記憶しています。

新聞は思いがけない記事との出会いがあり、
生活面で助かることもしばしです。
本当に助かっています。

ワイルドカード検索 [英語]

昨日11月24日、アメリカでは感謝祭でしたね。
Thanksgiving Dayはアメリカの人々にとって
心待ちにするイベントのひとつです。
また、大統領が七面鳥に「恩赦を与える日」としても
知られており、英語ではTurkey Pardonと言います。
ホワイトハウスのウェブサイトには専門のページも設けられています。

https://www.whitehousehistory.org/pardoning-the-thanksgiving-turkey

ところで英語にはcold turkeyという語があります。
くだけた表現で「遠慮のないものの言い方」という意味です。

私は電子辞書の「ワイルドカード検索」機能が好きでよく活用します。
手元にあるカシオのEx-word電子辞書の場合、
「シフトキー」+「L」ボタンを押すと検索画面が出ます。
そこでturkeyと入れると「~turkey」という表示が表れますので
決定ボタンを押すのです。すると「ナントカturkey」という
英単語が一覧で出てきます。Bronze turkeyやcold turkey、
deep-sea turkeyやold turkeyなど随分たくさんあることがわかります。

こうして「感謝祭→turkey→ワイルドカード検索で言葉遊び」
というのが私のちょっとした息抜き方法です。

気になるアポストロフィS [英語]

海外暮らしを終えて日本に戻ってきた際、
印象的だったのが街中に見られる広告や看板でした。
イギリスの場合、景観に関して規制があるらしく、
日本と比べると視界に入ってくる「文字の量」が
少なかったように思います。

一方、日本の場合、店舗看板や選挙ポスター、交通安全スローガンに
標識などなど、「日本語で書かれた文字」が
とても多いように感じます。

仕事柄、「活字」や「ことば」があるとついつい
読みたくなり、眺めてしまいます。文字そのもの
だけでなく、レタリングやフォントデザインなども
気になるのです。おかげで街中を歩いていても
退屈せずに過ごすことができます。

ところで店舗名と言えば、飲食店には「アポストロフィS」の
名前が多いですよね。たとえばMcDonald'sやTully's、
Jonathan'sなど、いずれも「~の」という所有を表す
アポストロフィSがあります。

一方、StarbucksにアポストロフィSはありません。
語源については興味深いエピソードがインターネット上にありますので
気になる方はそちらをぜひ。

そうそう、イギリスの店舗名でよく見かけたのは
「〇〇 and sons」や「○○ and △△」という名前です。
大手文具店のWHSmithはかつてW.H. Smith & Son(単数形)でしたし、
小売事業のMarks & Spencerや紅茶のFortnum & Masonなども
あります。懐かしいですね。

異なる境遇に思いを馳せる [日々の暮らし]

開発途上国の子どもたちをサポートするプログラムを
ささやかながら応援しています。
イギリスに暮らしていた幼少期、charityという考えは
身近にありました。我が家として何かできることはないかと
考え、家族と話し合った末、「子ども」「教育」「女の子」を
キーワードに支援しようと考えたのです。

その団体からは定期的にニュースレターが送られます。
今、現地でどのようなプログラムが進行中か、
それに参加した子どもたちはどういった状況にあるのかなどが
わかる内容となっています。

先日も女の子向けプロジェクトがどう展開しているかの
報告書が届きました。

その団体の活動はアジア、南米、アフリカなど多岐に渡っており、
それぞれの場において現地の事情に合った内容が
展開されています。

職業教育を得て美容室を開設した若い女性、
電気配線の方法を学び、今ではホテルで電気工として働く女性、
教育こそが自分たちの自立に必要なのだと教わり、
高校への復帰を目指す人など、それぞれの場で
ひたむきに生きる女性や女の子たちの様子が
レポートからうかがい知ることができます。

中でも次のことばが印象的でした。
ウガンダの19歳の女性です。

「貧困から抜け出す一番の近道は、自分が自分の雇い主に
なることです。学校に通っていないからといって、
女の子たちは諦めてはいけないと思います。」

女性が教育を受けたり働いたりということが当たり前の国も
あれば、まったく異なる世界に生きる人たちもいます。

考え続けなければいけない課題だと私は感じています。