So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

掲載誌のお知らせ [各種連載]

本日発行のイカロス出版「通訳翻訳ジャーナル」2017年春号に
少しだけ掲載されました。特集「間違いだらけの勉強法」の中で
出てくる「Sさん、通訳歴18年」の部分です。

100ページには私の指導先ISSも掲載されています。
お時間がありましたらお読みいただければ幸いです。


通訳翻訳ジャーナル 2017年4月号

通訳翻訳ジャーナル 2017年4月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2017/02/21
  • メディア: 雑誌



ボヤくより行動 [日々の暮らし]

先日のこと。仕事をすべく静かなカフェに出かけました。
オーダー時にガラスケースを覗くと、なんと
その日から新メニューがお目見えしています。
おいしそうなスイーツが並んでいました。
時計を見ると夕方の4時過ぎ。うーん、迷いました。
と言いますのも、今食べてしまうとお腹がいっぱいに
なってしまい、夕食に差し障るからです。

とは言うものの、せっかく出会えた(?)新商品。
小腹も空いています。ええ~い、今日はせっかくだから
頂こうということで注文しました。
春らしいメニューでおいしかったですね。
大いに堪能しました。

しかし、やはり夕食前だけあり、お腹はいっぱいに
なってしまったのです。もし食べなければ程よく
空腹状態で夕食に向かえましたので、
もったいなかったなあという気にもなりました。
しかも座席で仕事を進めていると、その日発売になった
新ドリンクの試供品も提供されたのです。
こちらも美味でしたが、生クリームなども載っており、
さらにお腹いっぱいに。

このままでは夕食が入らないな~、どうしよう?

何にせよ、「今の自分」というのは、「過去の選択」の
積み重ねの末ですので、悔やんだところで
過ぎたことは変えられません。できることは、
「じゃ、今からどうする?」なのですよね。

そこで帰宅前に大きめのスーパーへ出かけ、
買い物がてら、通路をせっせと歩いたのでした。

たったそれだけです。
けれども「何かしらポジティブな行動をとった」
ということで気持ちも前向きになれたのでした。

要は「ボヤくより行動」あるのみなのですよね!

bucket list [英語]

先日担当したスポーツニュースにbucket listという
英語が出てきました。これは「死ぬ前までにやって
おきたいことのリスト」です。語源はkick the bucket、
つまり「死ぬ」という俗語から誕生したようです。
10年ほど前にはジャック・ニコルソン主演、
「最高の人生の見つけ方」という映画がヒットしました。
この原題は"Bucket List"です。

私も「いつかやりたいことリスト」を手帳の後ろの
余白ページに記載しています。思いつくまま
書き溜めているのですが、年頭から書き連ねたものを
年末に見直してみると、実現したものもあれば
興味が冷めてしまったものもあります。
ここには「欲しい物」も書き添えているのですが、
昨年初めに書いた「ビジネス用リュック」と「小型バッグ」は
幸い入手できました。あきらめずに探し続けたおかげです。

さて、このリストとは別に、毎日の「やるべきこと」は
日々の手帳欄に書いています。家事や仕事準備、
連絡事項、連載のネタなど、あらゆることを
チェックボックスを付けて記載します。
そして一つ仕上がるごとにチェックマークを入れていきます。

一日の終わりにその日のやるべきことリストを
見直してから就寝するのですが、すべてにチェックが
入ることはほとんどありません。忙しかったり後回しに
してしまったりなど、達成できなかった理由も様々です。

けれども最近、「できなかった項目」に対して
こう思うようにもなりました。

「物理的に『できなかった』のではなく、
『やる』という選択肢を自分が取らなかったから」

なのだ、と。

「忙しかった」「疲れていた」という言い訳は
後からいくらでも付け加えることができます。
それより何より、自分自身が「実行しよう」という選択を
しなかったから。

これに尽きると考えています。

人力車 [英語]

昨日のブログで街頭ウォッチングのことを書きました。
今回もその続きです。

その日、私は赤坂見附界隈を歩いていました。
最近は視界に入るあらゆるものを楽しもうと思いながら
歩を進めています。目下関心があるのは「街灯」です。
「LEDライトがずいぶん増えてきたかも」、
「幹線道路の街灯は高いところに位置しているのね」
という具合に、自分なりの発見を楽しんでいます。

赤坂見附駅から少し西側に位置する道路では、
街灯の下に何やらオブジェのようなものが付いていました。
よーく見てみると、それは「人力車」です。

さらに観察したところ、車夫の帽子、すなわち
「饅頭傘」の形がその上の街灯の傘とよく似ています。
きっとマッチングするようにデザインしたのでしょうね。
ネットで調べたところ、港区の情報を満載したページがヒットし、
そちらに出ていました。

https://www.minato-ala.net/sightseeing/welcome/root49/r01.html

ところで「人力車」は英語でrickshaw。
日本語から誕生した英単語です。
「三輪タクシー」はauto-rickshawやtuk-tukなどと言います。
「トゥクトゥク」はタイ語で、「エンジン音」から生まれた単語のようです。
画像でトゥクトゥクを見てみると、何とも愛嬌のある形であることがわかります。

「トゥクトゥクって日本で買えるのかしら?」と思い、
ネットを調べたら、実は販売店もありました!
さすがにトゥクトゥクそのものは私自身、買えませんが、
グッズになると色々とかわいいものがあるのですね。

こんな所に! [英語]

体力増強もかねて一駅手前で電車を降りるということを
私は頻繁にしています。最近は日の出も早くなり、
早朝勤務の際も朝焼けの美しさを味わえるようになりました。

その日、いつものように駅からてくてく歩いていると、
ビルの隙間から東京タワーが見えました。
この道を毎回通っていたはずなのですが、
その角度で東京タワーを認識したのは初めてでした。
今まで何年もこのルートを使っていたのに、です。

何だかうれしかったですねえ。新しい宝物を発見したような、
そんな気分になりました。最近は都心に高層ビルが
どんどん立ち並んでいることもあり、東京タワーも
隠れがちです。けれどもあの赤い塗装と、時代を
感じさせるタワーの形にはどこか懐かしさを覚えます。

以来、「わぁ、こんな所に!」という意外性を
楽しむべく、街頭ウォッチングに励んでいます。
東京タワーはもちろんのこと、ビルの屋上に備え付けられて
いる鳥居を探したり、看板のデザインを楽しんだりと
いう具合です。

ちなみに東京タワーは「タワー六兄弟」のひとつです。
名古屋テレビ塔やさっぽろテレビ塔などと同様、
いずれも内藤多仲が設計したものなのですね。

せっかくなのでジーニアス英和辞典でtowerを引いたところ、
I went up Tokyo Tower.(東京タワーにのぼりました)
という例文がありました。その横に注意書きで
「climbは壁をよじ登るような場合のみ可」と出ています。
これを読むやI climbed Tokyo Tower.という例文と
東京タワーをよじ登るスパイダーマンを想像して
しまったのでした!

せめて寝る前にひとつでも [日々の暮らし]

先日のこと。慌ただしい一日だったこともあり、
夕食後に息抜きもかねてちょっとした調べ物をネットで始めました。
ところが案の定(!)ズルズルとネットサーフィンを
してしまい、気が付いたら当初の予定時間をはるかに
オーバーしていたのです。

インターネットは本当に便利で、仕事でも大いに重宝
しています。けれども私の場合、体がくたびれていると
そのまま机の前でボーっとしながらウェブページを
次々と覗き続けるということをしてしまうのですね。
目的のページを見たらさっさと切り上げて立ち上がり、
PCごと閉じれば良いのですが、
どうも疲労の度合いが強ければ強いほど、
ダラダラサーフィンも激しくなるようです。

そのような時は「ああ、今日も時間を無駄遣いしてしまった」
という思いに駆られます。けれども時を巻き戻すことは
できません。自分の「今」は過去の行動結果の末なのですよね。
後悔するぐらいなら最初から自分を律する。
それだけの話なのです。

以前の私は「んもう、どうしていつもこうなっちゃうのかなあ。
自分の意思が弱いのよねえ」と自己否定状態
全開になっていました。ノロノロ・グズグズ状態で
そのまま就寝へというパターンだったのです。

けれども最近は、「良い気分で寝ること」を目標に
するようにしています。よって、今回のような状況に
なったときも、後悔の念に浸るのではなく、生産的なことを
ひとつでも良いので実践しようと思っています。

今回は「夕食後に洗ったお皿を全て拭く。
家じゅうのタオルかけにかかっているタオルの角をそろえて
見栄えを美しくする」の二つに取り組みました。
実際、そのようにして小さな目標をやり遂げてみると、
すっきりした気分になれます。
お蔭でこの日もマイナス思考状態から脱することができ、
「よ~し、明日も頑張ろう!」と前向きな気持ちで
床に就くことができたのでした。

しおり [日々の暮らし]

最近はもっぱら勤務先の大学図書館で本を借りるように
しています。以前は大型書店に出かけ、上階から下階まで
ひたすら本を探しながらまとめ買いをしていました。
自分の本を実際に購入するメリットは何といっても
「書き込めること」。それが好きで買っていたのですね。

しかし数年前からは基本的に「借りる派」になっています。
その理由としては、読みたい本が増えてしまったこと、
自宅書棚の収用冊数に限界があることなどがあります。
私の場合、読み終えるとほとんどを処分してしまうため、
買い続けるよりもどんどん借りる方が効率的に
思えるようになったのです。よって、借りて読み始めても
「あ、今の私のレベルには難しすぎるなあ」
「思ったよりも相性が良くなかった」と思った際、
図書館本は返すだけで済みますので、気分的にも
ラクになりました。

さて、図書館で借りてきた際、私にはちょっとした
「お楽しみ」があります。単行本についている「しおり」です。

日本の場合、ハードカバーの背表紙には
しおりが糊付けされています。そのしおりは出荷時点で
まだ折った状態で挟まっているのですね。
どなたかが先にその本を借り、しおりを実際に使えば
しおりはまっすぐ糸状になって、本の底の部分から
出た状態で挟まっています。一方、しおりがそのまま
という場合、先に借りた人はしおりを使わなかったか、
あるいはその本の貸し出し自体、私が第一号
ということも考えられるわけです。

奥付を見て、数年前に出版されたにも関わらず
しおりがそのままきれいに挟まっていると、
「わぁ、もしかして私が初めて借りた人?
ずっと図書館の棚で貸し出されるのをこの本は
待っていてくれたのねえ」と、ついうれしくなります。

そのような思いを抱きながら読み進め、しおりを
いよいよ取り出して挟むというのが、最近ひそかな楽しみと
なっています。

Merriam Webster Dictionary [英語]

先日、AFNを聞いていたところ、アメリカの
メリアム・ウェブスター辞書が今年新たに1000語を
追加したとの話題があがっていました。
オンライン版での追加だそうです。
たとえばSCOTUS (Supreme Court of the United States)、
FLOTUS (first lady of the United States)など、
マスコミではよく使われていたものの、今まで
正式に辞書掲載が無かったというのが、逆に私には
新鮮に響きましたね。

他にも面白い単語としてはside-eyeも出ています。
こちらは不信感や不承認などの気持ちを表す際、
横目にする表情です。

今回はオンライン上で1000語ということですが、
考えてみれば昔の辞書はすべて紙版だったのですよね。
ということは、新語を載せれば何か古い語を削除せねば
いけなかったはずです。

「辞書から消え去ったことばたち」のような本が
あれば面白いなあと思います。

・・・と思って検索してみると、三省堂のサイトに
「クラウン独和辞典」の編集こぼれ話に同様のトピックが
書かれていました!

http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/2008/10/20/crown-dokuwa-27/

お~~~、これは面白いですねえ。英語や国語辞典でも
同様の記事があれば読みたいです。・・・と思い、
amazonで調べてみたところ、「辞書から消えたことわざ」
という本が角川SSC新書から出ていることを知りました。
これはチェックせねば!あ、Check it out!は1960年代ごろに
誕生したフレーズだそうですよ。

コラム更新のお知らせ [各種連載]

「通訳者のひよこたちへ」第294回がアップされました。
今週は『相手の行動理由を考えてみる』というタイトルです。
書籍紹介は「増補改訂版 最新 世界情勢地図」
(ボニファス他著、ディスカバー・トウエンティワン、2016年)です。

http://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/294.html

「放送通訳者直伝!すぐ使える英語表現」
第148回はham it up というフレーズをご紹介しています。

http://www.hicareer.jp/english/housou/148.html

どうぞよろしくお願いいたします!

右向きは偶然? [英語]

お年玉年賀はがきの当選番号、みなさんは確認
なさいましたか?私は運よく今年、何枚か切手シートを
頂きました。手紙はたくさん書くので、切手は本当に
嬉しいですね。昔実家にいたころ、家族全員の大量の年賀状を
確認した際、一枚も当たらず、がっかりしたことがあります。
かと思えば、それほど枚数が無い年でしたが、
食材の詰め合わせが当選したこともありました。
運というのは予測できないからこそ面白いのでしょうね。

さて、今年頂いた年賀切手シートは52円と82円切手が
つながって一枚になったものです。
いずれも今年の干支の酉が描かれています。

私が興味を抱いたのは、52円の酉が右向き、
82円の酉が左向きだったことでした。
と言いますのも、手元にある10円切手のトキも右向き、
20円切手のニホンジカも右向きなのです。
一方、2円切手のエゾユキウサギは左向きです。

日本郵便の「普通切手一覧」の画像を見てみると、
1円は前島密、2円から50円までのキリの良い数字は
いずれも動物です。そして52円以上の切手は
花や木、国立公園など「自然」がテーマになっています。

2円から50円切手を眺めてみると、2円のエゾユキウサギは左向き、
5円のニホンザルも体を左に向けていますが、
それ以外はすべて右向きです。ちなみに
1円の前島密も右斜め45度の角度です。

http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/standard/index.html?seturl02=

うーん、これは偶然なのでしょうか?
ちなみにモナリザは左斜め45度ですよね。
ネットで調べてみると、左斜め45度の場合、
瞳孔が大きくなるのだとか。知りませんでした!

ところで「瞳孔」は英語でpupilです。
語源をジーニアス英和辞典で調べたところ、
「相手の目の中に小さな人の像(pupil)が映ることから」
なのだそうです。また、Online Etymology Dictionaryを
読むと、「生徒」のpupil同様、大元はラテン語のpupillusから
来ていると出ています。ジーニアスには、pupが「少年」、
ilは「小さな」という意味があるとも書かれていました。
つまり、「瞳孔」も「生徒」も同じ語源だったのですね。

なお、「瞳」という漢字の語源も「目の中の童(わらべ)」
だそうです。英語と一緒というのが嬉しいですねえ。
前の10件 | -